帽子用原材料の老舗メーカーとして
町工場の強みを生かし、高品質のモノ作り
品質にこだわる姿勢を貫き通す
私たちは創業期から一貫して帽子材料の製造に特化してきました。業界屈指の老舗となった今も品質にこだわる姿勢は変わりません。
長年培ってきたモノ作りへの熱い想いが品質を高めることにつながり、今では安心して使える製品として高く評価されています。 当社の製品が完成品の帽子として商品化されたものは、学生帽をはじめ警察など官公庁の制帽や大企業の作業帽として広い分野で使用されています。長期間使われ、耐久性が要求されるこれらの帽子に、数ある中から当社の製品が選ばれていることを私たちは誇りにしています。
町工場ならではの柔軟性
帽子部品の専門メーカーとして培ってきた技術と経験は、時代や流行の変化に伴って多様化するニーズにも臨機応変に取り組むことができます。こうした柔軟な対応ができるのが私たち町工場の強みだと考えています。
ヒサシ芯の金型だけで約2,000。
老舗ならではの在庫力がモノをいう
豊富な金型の在庫が今に生きる
当社を訪問された方は工場内に保管している金型在庫の多さに驚かれます。創業時から受け継いできた金型の数は全部で約3,000種類。最も多いのはヒサシ芯用で、単品ごとに微妙に異なる金型が約2,000種類あります。
これだけの既存品があれば、ほとんどのヒサシ芯は面倒な金型起こしのテマなく形と芯材を選ぶだけで作れます。一度注文された金型は何度でも使えるので、再注文の際はさらに短期間に仕上がります。
多種多様な庇芯用形状サンプルも豊富にストック
金型に加え、お取引先から支持を得ているのが芯材の豊富な品揃えです。見た目も機能も異なる多種多様な芯材を常備しているので、取り寄せるテマがいりません。
サンプルで仕上がりを見てみたいという場合も、在庫の金型と芯材を用いてその場で見本品が作れます。金型を起こし、でき上がるのを待って芯材を選んで型抜きするという工程が省けるので納期が短縮でき、全体でのコストダウンにもつながります。
布地やプラスチック素材の型抜き加工も
帽子用庇芯材の裁断加工とは別に、布地やプラスチック素材の裁断加工も承っております。
平面で、当社の裁断機に適応した布地やプラスチック素材であれば、ご要望に応じたデザインに型抜きすることができます。これまでにも皮革シートの穴開け加工、樹脂シートの型抜き、舞台衣装生地の裁断加工などを手がけてきました。型抜き加工についてのご要望があればご相談ください。
会社概要
緑橋工場
東京営業所
大阪市東成区東中本3丁目12番21号
東京都渋谷区神宮前6-28-9 東武ビル6F リージャス原宿センター607
緑橋工場 大阪市東成区東中本3丁目12番21号
東京営業所 東京都渋谷区神宮前6-28-9 東武ビル6F
緑橋工場
東京営業所
06-6972-7151
03-6892-4062
緑橋工場 06-6972-7151
東京営業所 03-6892-4062
緑橋工場
06-6972-7154
緑橋工場 06-6972-7154
沿革
帽子用材料の製造を行う。
太平洋戦争の影響で休園となった瀧川尋常小学校内の幼稚園に援助を行い、滝川幼稚園として再開、天満工業会の淀川左岸水防事務組合 北第五水防分団の団長を務めるなど、地域貢献にも尽力する。
百々紙業株式会社を資本金19万5千円で設立
資本金を400万円に増資
東成生産事業部を同時併設
大阪市の住居表示変更により現在の大阪市北区天満2丁目1番10号に改変される